職探しのテクニック記事一覧
タイで仕事を辞めて転職活動するなら最低でも15万バーツは用意しておきたい
タイは物価も安いので、割と安い資金で仕事せずにブラブラしているというのも可能ではある。だが、仕事を辞めてから転職活動する予定の場合、最低でも15万バーツの転職活動資金は用意しておきたいところだ。これは転職活動の期間を「3ヶ月間」と設定した場合の試算である。転職活動資金15万バーツの内訳1ヵ月目の生活...
タイ現地採用、営業職希望の場合、どの業界を選ぶべきか
この記事はタイ現地採用が初めてで、これからどの業界を選ぶか悩んでいる人向けに書いている。なおかつ、営業職希望で下記のような条件が当てはまる人であれば、タイ現地採用の転職において注意しておかねばならないことがいくつかある。文系出身者製造業は未経験タイ現地採用の業界の種類とその概要製造業、メーカー商社I...
タイ現地採用なら未経験の職種にもチャレンジしやすい
これはタイで現地採用としての仕事を考える上での最大のメリットかもしれない。筆者の場合、日本での職歴と、タイでの職歴は全く異なる。営業の経験はあるが日本では個人向けのセールスをやっていた。これがタイでは法人営業ばかり経験している。それも精密プレス部品の工場や、IT企業、射出成形工場など、日本での職務経...
タイ現地採用のキャリアプラン〜一つの例として
これを読んでいる皆さんはタイ現地採用としてタイで働いて行くにあたって、キャリアプランをどのように考えているだろうか。キャリアプランについての考え方は各人各様なので、最終的には自分で考えねばならないことである。ここでは、タイ現地採用のキャリアプランを考えるときのひとつの叩き台として、考え方のフレームワ...
求人のチェックポイント〜働いている日本人の人数とその構成
タイの人材紹介会社に登録を終えて、いくつかの求人を紹介されると思う。その求人内容というのは各人の経験やスキルが関係して来るので、各自バラバラであろう。ここでは、職探しにおいて、共通して当てはまりそうなチェックポイントを紹介する。求人を募集している企業において働いている日本人の数と、駐在員と現地採用の...
社用車貸与の求人について
筆者はタイのアユタヤの近くのワンノイにあるプレス工場で営業の仕事に就いたことがあった。バンコク郊外の勤務ということもあって、たまたま偶然なのだが、その会社は「社用車貸与」だった。ここでそのときの条件を並べてみることにする。自分で自動車の運転が出来ること。社用車はトヨタ・ヴィオス。勤務日のガソリン代は...
人材紹介会社へ伝える「前職を辞めた理由」は本音を言ってはいけない
タイでの転職において必ず聞かれるのが「前職を辞めた理由」である。なぜ前の職場を辞めたのか? 人間関係が良く無かった、給料が安かった、キャリアチェンジしたかったからとか。理由は様々だろう。いずれにしても、応募する企業の面接官に、「ああ、その理由だったら前職を辞めるのも仕方が無いよね」と思ってもらえるだ...
通勤手段は要チェック項目
人材紹介会社からもらう求人票、あるいはフリーペーパーの求人欄などに書いてある通勤手段に関する項目は吟味すべきポイントである。タイの郊外の求人で職場が一見不便そうに見える場所にあっても、「社有車貸与」の求人で、なおかつ自分で車を運転するのが苦にならない人だったら問題無い。中には、「ドライバー付き社有車...
日系企業とタイローカル企業、どちらを志望すべきか
タイにおける現地採用での就職活動。さあ、これから面接を受けまくって、最高の会社に就職してみせるぞ!と気合いを入れたとき、問題になってくることがある。それは、、、日系企業とタイローカル企業、どちらを志望すべきだろうか??という問題だ。昔と違って「タイで働く」ということも日本人にとってかなり身近になった...
社内公用語が英語の会社を選ぶべきかどうかについて
タイの人材紹介会社から紹介される求人案件を見ていると、「社内公用語は英語(あるいはタイ語)」などと書かれていることがある。入社前の語学力は問わない、入ってから頑張って習得してくれればいいという会社もあるだろう。入社前の面接の段階でもしこの社内公用語について情報を得ていたら、皆さんだったらどういう選択...
転職回数は何回まで許されるか?
タイ現地採用の転職の現場において、転職回数は何回まで許されるものだろうか。ここでは、筆者がこれまで体験してきた実例で、そのことを分析してみたいと思う。タイでの就職が初めての時これが最も高く自分を売れる時である。特にタイ語が話せなくても問題は無い。タイで働いたことが無く、タイ語学校にも通ったことが無け...
タイ現地採用にとってベストな転職活動の開始時期
タイで転職活動を行なうときに最適な時期はいつだろうか。このページでは、タイの季節と長期休暇の時期にスポットを当ててこの問題について考える。雨季は避けた方がいいタイには季節の変化がある。それはすなわち、3月から5月までの暑気と、6月から10月までの雨季。そして、11月から2月までの乾季である。この中で...
就業中に転職活動をするときのポイント
これはタイでも日本でも共通することだと思うが、転職をすると決めたら、会社を辞める前に次の就職先を決めておいたほうが良いということである。今勤めている企業が嫌で嫌でたまらない、社内の上司やお局からパワハラを受けている、胸糞悪いあの野郎を罵倒して啖呵を切って辞められたらどんなにスッとするだろうか、、、こ...
一方的に面接官がしゃべり、聞き役になったが内定が取れたときに考えるべきこと
ここではタイ現地採用に限らず、一般的な面接でも応用できる注意点というものを紹介したい。企業の面接を受けていて、面接官が一方的に喋って(社長やMDであることが多い)、受験者である自分は終始一貫して聞き役になっていた、、、ということは無いだろうか?面接官が自社に相当な自信を持っていて、話好きな人にこうい...
タイ以外の国からタイ現地採用にスカイプで応募するときの注意点
スカイプ面接というのは便利である。何しろ、現地に行かなくても面接を受けられるので、交通費と時間を節約できる。タイ以外の国に住んでいて、面接をやるからタイに来てほしいと言われてノコノコ面接を受けに行ったは良いが、それで面接に落ちたら目も当てられない。このページではスカイプ面接に関するちょっとした気づき...
給与交渉は最初から高めを狙う
転職で一番気になることは何かといったら、それはやっぱり給与のことではないだろうか。ここでは、タイ現地採用において、給与交渉をどうやっていったらいいのかを考える。また、ここで提示する考え方はエージェントを通しても、直で企業に応募しても、どちらのケースでも通用するはずである。給与交渉は最初から高めを狙っ...
駐在員との乗り合い通勤はこんなに面倒くさい
当サイトにおいても、タイ現地採用における通勤手段の問題についてかつて触れたことがある。※通勤手段は要チェック項目筆者の基本的なスタンスは、面接時に「駐在員との乗り合い通勤」というのが分かっているのであれば、その時点でその会社に就職することは避けるということだ。理由としては、乗り合い通勤によって、社畜...