コラム

コラム記事一覧

タイの工場勤務に向いてる人、向いてない人

工場勤務と言って、何を一番に思い浮かべるだろうか。黙々とライン作業に精を出す作業者の姿だろうか。筆者も工場勤務をする前は割と単純に、「黙々と作業するのが工場の仕事」と思っていた。そういう一面も無いわけではないが、工場の仕事はかなり幅広い。ここではタイのアユタヤの精密プレス部品工場と、チャチュンサオの...

≫続きを読む

 

会社でやる事が無い状態にもステージがある

会社に行ってもやる事が無い。自分の仕事のミッションがよくわからない。上司も仕事の指示をしてくれないで放置状態。そんな経験はないだろうか。そんな状態が続けば遅かれ早かれ社内ニートになる可能性は多いにある。「会社でやる事が無い」というのは、考え方を変えればそれをチャンスにすることも出来る。上司や同僚の目...

≫続きを読む

 

タイ移住のための資金をどうやって稼ぐか

読者の方の中には、今すぐにでも日本を飛び出して現地採用としての職場を見つけたいと思っている人もいるかもしれない。タイで居候させてくれるような人がいれば、航空券や日々の雑費など最低限のお金をもってタイに来て、就職活動することも可能だろう。そういう恵まれた人ばかりではないはず。かくいう筆者もタイに来た瞬...

≫続きを読む

 

タイローカル企業は営業職でも定時で帰れる

タイに来て日系企業に入社したとする。技術系の仕事や、その他の事務系の仕事だったら定時で帰れる会社も多いのではないだろうか。とくに工場の仕事の場合、時間きっかりに仕事を終えて、定時で帰れるという会社が多いんじゃないかと推察する。ところが、営業職に就くと定時では帰れないことが多い。これは業務の性質による...

≫続きを読む

 

工場には喫煙所でのコミュニケーションがある

今までの筆者のタイでの就労、そして日本の工場で勤務した過去を振り返ると、工場には喫煙所でほかの従業員とコミュニケーションをとるという文化がどこにもあった。筆者が喫煙者であったときはそれ程気になることではなかった。何しろ、自分もタバコを吸うのだから、喫煙者として仕事時間中であってもいつでもタバコを吸え...

≫続きを読む

 

社内ニートで金がもらえるのはホワイトカラーの職種に特有の現象かもしれない

筆者はバンコクの日系の大手ITベンダーにて、社内ニートを経験した。試用期間で解雇されたのだが給料はしっかりと支払われた。その会社では1か月分の給与が余分に支払われて驚いた記憶がある。ほかの職場でも社内ニートだった時期もあるかもしれないが、自らが社内ニートであることを自覚し、周囲からも、「積極的に仕事...

≫続きを読む

 

客先で出されたお茶にすぐに手をつけてはならぬ

タイで働いているといかにも日本的なビジネスマナーだなと思うことがある。それは、「客先で出されたお茶にすぐに手をつけてはならない」というマナーである。日本人営業として日系企業に訪問した場合には、知らなくて恥をかくということもあるだろうから、このページではこのお茶に関するビジネスマナーの最適解と、筆者自...

≫続きを読む

 

転職後、早い時期に上司や同僚に自分の仕事観、価値観を開陳しない方が無難

会社員としての生活というのは煎じ詰めると人間関係の良しあしということになってくるだろう。世の中には自分と合う人、合わない人がいる。善人も悪人もごったまぜになった魑魅魍魎の世界というのが職場である。そこでは絶対的な正義は存在せずに、ともすれば弱肉強食の壮絶な生存競争が繰り広げられる、、、。そういう過酷...

≫続きを読む