タイで働くときの心得記事一覧
タイでジョブホッパーするのも悪く無い
ジョブホッパーというのは一般的にそうであってはならないモノだとされている。職を頻繁に変えている限り技術が身に付かないし、いつまでたっても半人前のままだとか何とか。ジョブホッパーはまともに会社員として生きている人から様々な批判を受けることが多い。本当にジョブホッパーでは駄目なのか?そして、タイでジョブ...
社内ニートになったときの暇つぶしの方法あれこれ
これを読んでいるタイ現地採用志望の人は、これから始まるタイでの生活に夢と希望を持っているかもしれない。タイに来たら多国籍な就労環境の中で、ある人は語学を武器に、またある人は持ち前の明るさや度胸を武器にして、バリバリ働いてキャリアアップしたい!と思っている人もいるかもしれない。確かに日本では得られない...
昼休みに誰とランチを食べたらいいかという問題について
タイで現地採用で働いていても、この問題には必ず打ち当たるはずだ。この「昼休みに誰とランチを食べたらいいか」というのは、入社当初は結構気を使う人も多いんじゃないか。このページではタイでのランチメイト症候群について考えてみる。バンコクにおけるオフィス労働のランチタイムの実態筆者が日系某IT企業に勤めてい...
タイの職場での正しいお菓子の渡し方
タイの職場では女性の数が多い。女性の方が男性よりもよく働くという傾向もみられる。マネージャークラスでも関係なく女性が活躍していたりする。そういうタイの職場なのだが、現地採用にとっても、「職場の女性たちといかにうまくやっていくか」というスキルは問われてくる。筆者は男性であるが、女性と一緒に働くのは大の...
タイの会社で生き残るには太鼓持ちのスキルを発揮しても良い
タイで現地採用をする上で、読者の皆さんはどういう働き方を希望しているだろうか。おそらく、多くの人は仕事のスキルを高めたいと思っているはずだ。誰しも、自分には何らかの得意分野があると信じていて、その得意分野を実際の会社の仕事で活かしたいと願っているはず。職業的なスキルが高まれば、会社での居場所も確保出...
タイの会社の社員旅行に参加すべきかどうか
タイにある会社でも社員旅行を実施している企業が多いようだ。これを書いている筆者も社員旅行への参加についてはかなり悩んだ。なぜなら、端的に言って社員旅行は面倒くさいからである。何しろ上や周囲に気を遣う。会社の付き合いだから仕方なく参加するのだが、帰ってきた後はぐったりである。それにしても、社員旅行で嬉...
辞めると言って引き留められることは殆どない
タイで現在勤務している会社の退職を決意したとする。上司や社長は何と言うだろうか、果たしてすんなり辞めさせてくれるだろうか? 色々な不安が頭をよぎると思う。結論から言えば、タイ現地採用の場合に、退職の意志を伝えた後に引き留められることはあまり無いと思っておいたほうがいい。会社の就業規則や雇用契約書など...
タイでは試用期間に解雇されることも多い
タイ現地採用というのは、まさにサバイバルだなと思わせるエピソードをここでは書くことにする。このページでは、「試用期間内での解雇」の話を取り上げる。日本では余程のことがなければ、試用期間内で解雇されるなんてことはないに違いない。タイでは日本の常識は通用しないと思った方がいい。試用期間内で「使えない人材...
未経験で中途入社の場合、半人前扱いされることにどう対処するか
未経験でタイ現地採用としてどこかの会社に入社したとする。そのときに、仕事が出来なければ確実に起こるであろう周囲の日本人からの「半人前扱い」。要領よく新しい職場の仕事や環境に適応して、給料分の仕事をしているという風に見なされれば問題無いが、そうじゃないケースの方が多いはず。そうした場合にどんなに苦しく...
アジア現地採用の法人営業で求められるスキル
特別なスキルを持たない文系出身者がアジアに出て行ったときに、現地で見つける仕事というのはやはり営業職ということになってくると思う。筆者もまさにそうした人間の一人であった。専門的な知識や経験を持たずにアジアに出て来た。そして、専門的な業界に飛び込んで法人営業というものを経験し、いまもアジアの某国にて法...
早朝出勤をすると会社からの評価が上がるかどうかの考察
同僚や上司よりも朝早く出勤することについてここでは考えてみたい。筆者の場合、早朝出勤をすることで会社からの覚えをよくしたいという思いがあった。これはとある本を読んでいて、「早朝出勤しよう!そうすれば会社の上司たちから目をかけてもらいやすくなる。他部署の人たちともコネクションが出来ることもある。早朝出...
営業マンは上司や社長を安心させられなければ、外回りも自由に出来ない
外回り、、、営業マンにとっては甘美な響きさえする言葉ではないだろうか? 会社員は決まった時間に出社し、夜遅くまで社内に幽閉されて会社のために働くのを強制されるものである。内勤の会社員というのは、隣の席の男の体臭や貧乏ゆすりが気になったとしても、それを理由に席替えしてもらうことは難しいだろう。昼下がり...
タイ人部下に飯や飲み物をおごるべきかどうかについての考察
タイで就職した場合、どうしてもマネージャーとして採用されることが多くなるだろう。タイ人部下の人数の多寡はあったとしても、管理者という立場に立たされることになる。かくいう筆者もそうである。このページで考察したいのは、タイ人部下に対して食事や飲み物をおごるべきかどうかという問題である。実際に私が遭遇した...
女性が多い職場は大変だ
これは日本でもアジアでも世界のどこでもおそらく当てはまることであるが、女性が多い職場で働くことは難しい。とくに、自分が男性で、女性ばかりの職場に入っていくというのは相当な覚悟が必要だろう。一見、女性ばかりの職場というのは華やかであり、一種のハーレム状態、ウッヒッヒ!みたいなことも感じられなくもない。...