タイ移住のための資金をどうやって稼ぐか
読者の方の中には、今すぐにでも日本を飛び出して現地採用としての職場を見つけたいと思っている人もいるかもしれない。
タイで居候させてくれるような人がいれば、航空券や日々の雑費など最低限のお金をもってタイに来て、就職活動することも可能だろう。
そういう恵まれた人ばかりではないはず。かくいう筆者もタイに来た瞬間は友人・知人は全くゼロの状態だった。少なくとも、金銭的には30~40万円ほどの資金を持ってタイでの職探しを始めたいところである。
ここでは、資金作りの方法を紹介する。
普通に働いて貯金する
自分の場合は結局、これだった。地元の企業に就職して、ひたすら渡タイのための資金を貯金する日々を送った。あの頃、大変な労働に耐えられたのも、「自分はいつか常夏の南国タイに行って遊びまくるぞ!」という思いがあったからだ。とはいえ、目的が定まっていても、自分に向いていない仕事というのは長続きしないことがあるので、日本での仕事選びにも注意したいところだ。
リゾートバイトで働いて貯金する
筆者はリゾバにも挑戦したことがある。だが、一か月ともたずに辞めてしまった。リゾバ先の上司にパワハラ中年男がいて気分がとても悪かったのだ。
一般的には、ワーホリやバックパッカーの経験者の中には、リゾバをやっていたことがあるという人は多いと思う。リゾバというのはコミュニケーションスキルが高い人であれば、楽しく過ごせる場所なはず。男女の出会いもあって、ムフフな思いができる人もいるだろう。(ああ、うらやましい。)
年齢は若い方が有利である。というか、自分は28歳でリゾバに行って、職場にいた周りの同僚がだいたい二十歳前後だった。そういう空間だから、40歳過ぎてリゾバに行って、ちゃんと職場に溶け込めるかどうかという不安はかなりある。
(それでもやっぱりリゾバは楽しそうだよね!と思った人はこちら ↓)
期間工で働く
期間工も短期間での貯金という目的達成のための仕事としてはとても理にかなっているだろう。住み込みの寮完備のところや、食事が低料金で支給されるようなところなら、貯金に集中できるはずだ。
(寮付きの仕事で工場で働いてみたい人ならこちらのサイトはオススメできる。求人情報は23000件以上に及び、紹介されている職種も多岐にわたる。↓)